気付けばこのブログの上位アクセスを独占している、
「ウィッフルボール」の記事群。
かなり多くの人が見てくれているようでうれしい限り。
実はもう、すっかりやっていない。
(昨年引っ越してからそもそも運動してない)
ただ、記事がだいぶ尻切れトンボになってしまっているので
今後アクセスしてくれる人たちのために
まとめ記事みたいなものを作っておきたいと思います。
【ウィッフルボールってナニ?】
野球をベースとした、外国発祥のスポーツ。
超簡単に言うと「球がめっちゃ曲がるおもちゃの野球」。
室内でも安全にできるスポーツとして考案されたらしい。
【ウィッフルボールのおもしろいところ】
★めっちゃ曲がる。
僕は野球経験者ではなく、
軟式ボールでの球速も80km/h程度。
(バッセンで計測した速度なので眉唾だけど)
それでもコツをつかめば「パワプロ」並みに曲がる。
ある程度の練習は必要だけど、
野球ファンの人にはぜひ体験してもらいたい感覚。
★最低2人で十分遊べる
打ったボールが飛んだ場所で打撃の結果を判断するので、
2人いればきちんとしたゲームになる。
(リアル野球盤みたいな感じ)
ただし、投球だけは要練習。
変化球をストライクに入れるまでがけっこう大変だった。
【使う道具】
★ボール
片側に穴が空いた特殊なボールを使うのが特徴。
中が空洞になっていて、かなり軽い。
後述するが加工した方が楽しい。
基本的に通販で購入。
ちょっとお高め。
ゲームするつもりなら確実に3つはほしい。
★バット
プラスチック製の軽いものが公式バットとして販売されている。
ぐにゃぐにゃ曲がるので打ちにくい。
ぶっちゃけ、遊ぶだけなら
100均とかに売っているおもちゃのバットとかの方が適していると思う。
★Kゾーン
ストライクゾーン。
いちおう規格が定められている、らしい。
これに当たったらストライク、という判定になる。
現状、こちらは販売していないので自作するしかない。
塩ビパイプを使えば簡単に作れる。
なくても遊べはするけど、あった方が盛り上がる。
【ルール】
基本は野球と同じ。
投手からKゾーンまでの距離は48フィート(14,6m)とのこと。
ただ、実は本国でもリーグによって違っているらしく、
「公式ルール」みたいなものは存在しない。
僕は勝手に「ここから先がヒット、ここからがツーベース、投手がフライを取ったらどこに飛んでもアウト」とか
決めて、好き勝手に遊んでいた。
基本的にKゾーンに当たればストライクなので、
投手は、相手のバットが届かない軌道の球を投げて
Kゾーンに当てられるように投げる。
打者は基本四球ねらいで、
甘い球を振るという感じだった。
【ボールについて】
ボールは、加工するとよく曲がったり落ちたりするようになる。
必要なものは紙ヤスリ、ナイフ。
★紙ヤスリで穴が空いている側をよく削る。
形が変わるくらいの勢いで削る。
★ナイフで、穴が空いている側に傷を付ける。
変化球の曲がり方が大きく変わるので、
ウィッフルボール独特の変化球をより楽しみやすくなるはず。
【参考サイト】
どちらも近年更新がないのがさみしい。
ちなみにmixiのトピ主・amoricaさんは数少ない日本人のウィッフルマスター。
多分、ここにたどり着いた人なら一度は見ていると思うけど
動画もすごいのでぜひ。
記事はその②に続きます。
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