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1 2017年 04月 02日
この記事では変化球について解説します。 前の記事にも書きましたが、 練習前にボールを加工しておくと◎。 必要な道具などについてはその①をどうぞ。 【変化球について】 まず知っておいてほしいのが、 野球の変化球と曲がる理論そのものが異なるということ。 投球した際、ボールにしっかりスピンがかかっていれば 穴の空いている方向とは逆方向に曲がっていく仕組み。 そのため、野球の変化球のかけ方だと曲がらない。 むしろ野球で言うストレートをしっかり投げられることの方が大切。 野球の練習の延長としてやるのはあまりよくない気がする。 ボールも軽いので、あまり肩によくない気がする。 また、異なる変化球を同じ投げ方で放るのもかなり難しい。 スライダーはオーバースロー、 ライザーはサイドスロー等 自分なりの投げ方を見つけ、使い分けた方が○。 ※これから紹介するのはあくまでも自分の投げ方です。 ※筆者は右利きです。 ★スライダー 利き手と逆方向に曲げる、一番簡単な球種。 ボールの穴が空いている側を、利き手方向に向けて握る。 あとはストレートを投げる感覚で上から放るだけ。 投げたあともきちんと握った通りの向きで 球が飛ぶように意識しながら、 手首でスピンをかけるとググっと曲がる。 ある程度の球速も必要。 ※キャッチボール程度の山なりボールでは曲がらない。 慣れると曲がりすぎて四球連発必至。 自分の利き手方向、 いっそ右打者に向けて放るイメージで投げる必要がある。 投げ方については、その人によって癖が違うので 何とも言えないが、 僕の場合はスリークオーター気味に投げるとよく曲がった。 これは自分なりに投げて見つけるしかない。 ★ライザー ホップするボール。 穴が空いている側が地面に向いているとホップする。 その向きのまま回転している必要があるので、 サイド~アンダースローでないとこの変化球は難しい。 人によっては曲がりながら浮かぶ球になることも。 スライダーの握りのまま、サイドから放るのが もっとも一般的な投げ方だと思う。 例によって球が伸びすぎて遙か上方に飛びがち。 最初のうちはそれでも空振りを取れるが、 見切られるとバッターが全く手を出してこなくなる。 とにかく下方に投げる、と意識するとよい。 地面にたたきつけるくらいの気持ちで投げると、 ストライクゾーンにうまく球が行っていた。 なお、投げている本人には浮かび上がるような感覚がないので、 一人で練習するとよくわからないかもしれない。 回転を調整すると、手元で伸びるストレートにもなる。 必然的に球速は落ちるが、 「遅いけど伸びる」という球筋は野球に存在しないので、 打ちにくいという人が多かった。 そのため、勝負する時はこちらの方が遙かに有用だった。 ★ストレート 上記したライザーの回転を調整して投げるのが基本。 肩が強い人がスライダーの握りで投げると 曲がらないうちにバッターボックスまで届くそう。 (僕には無理でした) ★ドロップ ガクンと落ちる球。 テニスや卓球のドライブみたいな軌道を描く。 穴が向いている側を、空に向けて握り、サイドで投げる。 ライザーと逆の理論で投げると考えればわかりやすい。 ただ、ライザーよりも難易度が高く、 同じように投げたのではあまり落ちない。 手首のスナップをあまり使わず、 空に向かって押し出すようなイメージで投げるとうまくいきやすい。 こちらはライザーと違い、 投げている人間にも落ちるのがよくわかる。 ガクッと落ちると空振りが取れる。 また、落ちすぎてKゾーンまで届かないことも多いので、 思い切って真上に投げるようなつもりで投げるといい。 ちなみに、この球だけこういう握り方で投げていた。 高校野球出身の人に教わったもので、 この握りにした途端、 グワン!と変化するようになったのでオススメ。 人差し指と薬指に力をこめて、地面と平行に押し出すイメージ。 ★スクリュー 利き手方向の変化球。 穴が空いている側を利き手と逆方向に向けて握り、 上からスローする。 つまりドロップと同じ握りで、オーバーで放るだけ。 この球種だけほかの球より難易度が非常に高く、 最後まで思った通りに投げられなかった。 本拠地・アメリカの人たちはかなりえぐい変化をさせていたので おそらくだがある程度の球速が必要と思われる。 ※投げられる人はむしろ教えてください! ★まとめ 共通しているのは「どの球種も独特のコツがある」ということ。 そして「野球と同じ投げ方じゃダメっぽい」ということ。 それをつかむまでは、 ひたすらに投げて練習するしかなさそう。 最後に、自分自身の動画を張っておきます。 「素人でもある程度はできる!」という証拠になれば。 ※ちなみに、約3か月程度練習しました。 僕は野球経験者ではないけど、 素人でもこのように変化球を操れるのが ウィッフルボールの魅力。 興味がある人は遊んでみて。 ★ボールがほしい!という人へ アマゾンで購入可能。 バットのセット等も販売しています。 ただ試したい、という方はまず1個買って試してみては。 ※2017年7月にアマゾンを見たら、 バットのセットの値段がなぜか異様に高騰していました。 自分から見て、100円均一のプラバットとそこまで変わらないので、 バットの購入はこだわり派の人以外はやめときましょう。 ウィッフルボール1個 WIFFLE ball 箱入 米国正規品 新品 posted with amazlet at 17.07.09 WIFFLE ball 売り上げランキング: 8,368 Wiffle Ball(箱入)正規輸入品 3ケ posted with amazlet at 17.07.12 The Wiffle Ball,Inc. 売り上げランキング: 93,095 ひとまず、当ブログの ウィッフルボール記事はこれで完結となります。 何かあればコメント欄にどうぞ。
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by nakayu1105
| 2017-04-02 15:52
| ウィッフルボール
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2017年 04月 02日
「ウィッフルボール」の記事群。 かなり多くの人が見てくれているようでうれしい限り。 実はもう、すっかりやっていない。 (昨年引っ越してからそもそも運動してない) ただ、記事がだいぶ尻切れトンボになってしまっているので 今後アクセスしてくれる人たちのために まとめ記事みたいなものを作っておきたいと思います。 【ウィッフルボールってナニ?】 野球をベースとした、外国発祥のスポーツ。 超簡単に言うと「球がめっちゃ曲がるおもちゃの野球」。 室内でも安全にできるスポーツとして考案されたらしい。 【ウィッフルボールのおもしろいところ】 ★めっちゃ曲がる。 僕は野球経験者ではなく、 軟式ボールでの球速も80km/h程度。 (バッセンで計測した速度なので眉唾だけど) それでもコツをつかめば「パワプロ」並みに曲がる。 ある程度の練習は必要だけど、 野球ファンの人にはぜひ体験してもらいたい感覚。 ★最低2人で十分遊べる 打ったボールが飛んだ場所で打撃の結果を判断するので、 2人いればきちんとしたゲームになる。 (リアル野球盤みたいな感じ) ただし、投球だけは要練習。 変化球をストライクに入れるまでがけっこう大変だった。 【使う道具】 ★ボール 片側に穴が空いた特殊なボールを使うのが特徴。 中が空洞になっていて、かなり軽い。 後述するが加工した方が楽しい。 基本的に通販で購入。 ちょっとお高め。 ゲームするつもりなら確実に3つはほしい。 ★バット プラスチック製の軽いものが公式バットとして販売されている。 ぐにゃぐにゃ曲がるので打ちにくい。 ぶっちゃけ、遊ぶだけなら 100均とかに売っているおもちゃのバットとかの方が適していると思う。 ストライクゾーン。 いちおう規格が定められている、らしい。 これに当たったらストライク、という判定になる。 現状、こちらは販売していないので自作するしかない。 塩ビパイプを使えば簡単に作れる。 詳しくは過去の記事を参考に。 なくても遊べはするけど、あった方が盛り上がる。 【ルール】 基本は野球と同じ。 投手からKゾーンまでの距離は48フィート(14,6m)とのこと。 ただ、実は本国でもリーグによって違っているらしく、 「公式ルール」みたいなものは存在しない。 僕は勝手に「ここから先がヒット、ここからがツーベース、投手がフライを取ったらどこに飛んでもアウト」とか 決めて、好き勝手に遊んでいた。 基本的にKゾーンに当たればストライクなので、 投手は、相手のバットが届かない軌道の球を投げて Kゾーンに当てられるように投げる。 打者は基本四球ねらいで、 甘い球を振るという感じだった。 【ボールについて】 ボールは、加工するとよく曲がったり落ちたりするようになる。 必要なものは紙ヤスリ、ナイフ。 ★紙ヤスリで穴が空いている側をよく削る。 形が変わるくらいの勢いで削る。 ★ナイフで、穴が空いている側に傷を付ける。 変化球の曲がり方が大きく変わるので、 ウィッフルボール独特の変化球をより楽しみやすくなるはず。 【参考サイト】 どちらも近年更新がないのがさみしい。 ちなみにmixiのトピ主・amoricaさんは数少ない日本人のウィッフルマスター。 多分、ここにたどり着いた人なら一度は見ていると思うけど 動画もすごいのでぜひ。 記事はその②に続きます。 ウィッフルボール専用バットとボール1個付き WIFFLE ball posted with amazlet at 17.07.09 WIFFLE ball 売り上げランキング: 4,869 ウィッフルボール1個 WIFFLE ball 箱入 米国正規品 新品 posted with amazlet at 17.07.09 WIFFLE ball 売り上げランキング: 8,368 Wiffle Ball(箱入)正規輸入品 3ケ posted with amazlet at 17.07.12 The Wiffle Ball,Inc. 売り上げランキング: 93,095 ■
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by nakayu1105
| 2017-04-02 15:28
| ウィッフルボール
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2013年 09月 01日
最近、この話題ばっかりですがウィッフルボールその8。
ようやくビデオカメラを購入しました。 8,000円くらいのやつですが、ハイビジョン対応との事で即決。 早速撮影してみました。 (ちょっと設置をミスってしまい、上に行った球が見にくい……) 今回はスライダー、そして穴がナナメ上向きになった時に出るカーブが中心です。 微妙に見え方が違うような気がします。気のせい? また、現在フォームを模索中。 見た感じしっかりと振れているかどうかでだいぶ球筋が違う気がするので、 その辺りを含めて試行錯誤していきたいと思います。 スクリューは相変わらず枠の外へ。 決定的な何かが欠けているような気がしてなりません。 ■
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by nakayu1105
| 2013-09-01 19:23
| ウィッフルボール
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2013年 08月 28日
ウィッフルボールその7。
kゾーンも作り、だいぶ充実してきたウィッフル環境。 そんなワケで動画を撮影したので、試しに一度アップロードしてみました。 動画作成自体初めてな上、Youtubeでのアップの仕方も よくわからんのですが、たぶん見られると思います。 どうでしょう、これまで文章記事だけ読んでくれていた人にも 一発でこのボールの特殊さが伝わるのではないでしょうか。 簡単に解説すると、1、2球目はスライダー。 少し浮かんで見えますが、 これはボールの向きが少し上向きになるクセがあるためです。 2球目、フレームにしっかり当たってドヤ顔。ストライク! 初めて触る人でも筋がいいと初日でこのくらいは軽く曲がります。 3球目からはドロップ。 打者の手元でグッと落ちます。 ただ、スピンが甘いと落ち方がゆるくなり、ただのスローボールになりがち。 でも個人的に一番の得意球。 6球目、ウィッフルボールの華であるライザー。 弱点はストライクに入りにくいこと。 だからと言って低めに投げようとするとボールの向きが変わり、変化しにくい。 これは現在の課題。 そんでもって、カメラ(iPhone)にぶつかりやすい!(笑) 何度ふっとばして冷や汗をかいたかわからんので、 そろそろビデオカメラの購入を検討しています。 7球目から再びドロップ。 ライザーと同じ軌道からストライクにストーン。 でも調子に乗って次の球はただのスローボールに。こりゃホームランボールだ。 11球目からはここで再三に渡ってコツを書いているスクリュー。 見ての通り、しっかりと投げれば キャッチボールくらいのつもりでも利き手方向に落ちて行きます。 思い切り投げるとさらに威力が増しますが……。 やっぱり、ストライクに入らない。 これだけはどうすればいいのか全くわからず、と言った状態です。 最初は曲がりすらしなかったので、マシにはなっているのですが。 最後は得意のドロップで締め。 低めに決まると網が「バシャッ!」と舞って気持ちいい。 ウィッフルボールと出会って早三ヶ月、 ようやく基本の四球種がまともに見られるものになりました。 そのうち二ヶ月くらいは「コツ」みたいなものを掴むための無駄な時間だったと思いますが、 それがわかると、すぐに結果が出る。だからこそ面白い。 でも、ほかの動画などで見られる本場・アメリカ人の投球には唖然とさせられます。 たくさん投げたからこそわかる。奴らは、バケモンだと……。 まだまだ入り口。もっと上達したらまたアップしたいと思います。 ご視聴に感謝。 ■
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by nakayu1105
| 2013-08-28 22:09
| ウィッフルボール
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2013年 08月 24日
ウィッフルボールその6。
今回はストライクゾーンとなる「K-ZONE(Kゾーン)」を制作します。 なお、筆者はこうした作業については 完全にド素人かつ大雑把なので、ご容赦を。 以下、使用するもの。 ・塩ビパイプ ・エルボ(パイプを繋げる管、L型)×4 ・チーズ(同T型)×4 ・パイプ用接着剤 ・パイプ用のこぎり ・結束バンド ・板になるもの(なんでも良い) 全てそこらのホームセンターで揃います。 塩ビパイプは切るのが大変そうだったので、細めの25というサイズを選びました。 パイプの太さについては好みだと思います。 もっと太いパイプを使ったものを動画で見たこともあります。 どちらにせよエルボ、チーズとサイズが同じなら ちゃんとくっつくので、そう悩むこともないでしょう。 これで大体3,500円程度でした。 まず、動画で見たサイズがインチ表記になっているので、 全てセンチメートル表記に直します。 ※小数点第3位以下は省略しています。 コンマ1mm単位で正確にしたい人は、自分で計算してください。 ・タテ 22 1/2(57.15cm)×2 ・ヨコ上部 19 3/4(50.17cm) ・ヨコ下部 2 2/1(6.35cm)×2 9(22.86cm) ・足部分 11(27.94cm)×2 ・土台部分 4(10.16cm)×4 ヨコ下部は、チーズを2つ挟むため全部で3本必要です。 合計346.72cm必要という計算になります。 予備も含めて4mくらいあると安心かもしれませんねえ。 次にパイプに印をつけてカットします。 この作業は思っていたより楽でした。 でも専用ののこぎりじゃないとしんどそうです。 ちょっとお高いけれど、買っちゃってもいいんじゃないでしょうか。 あとは部品を組み立てるだけです。 ガンプラさえイライラしてできない自分でもできたので楽勝だと思います。 フレームはヨコ下部の短い部分、チーズ、長い部分、チーズ、短い部分の順。 足と土台部分はチーズを使って組み立てます。 そのままだとガタガタするので、パイプ用のフタを買っておくといいかもしれません。 これ以上はわざわざ解説する必要もない気がするので割愛します。 最後は、板になるものを結束バンドでくっつけます。 網やらベニヤやらアクリル板やら、いろいろあると思いますのでお好みで。 板のサイズは22 1/2(57.15cm)×19 1/4(48.89cm)です。 自分は弾力性のある網にしました。ホームセンターで1m700円ほど。 最初から穴の開いているアルミ板などもありますが 加工するのにまたひと手間かかりそうなので環境がなければ網がオススメです。 ![]() 完成です。 まず思ったのが……でかい!(笑) 今まで使っていた網が小さすぎただけなのでしょうか。 接着剤でくっつけるのが前提ですが、 自分の場合はかさばるので足部分を接着せず、外せるようにしておきました。 既に何度か使用しましたが、網の弾力は非常にいい感じ。 でも投げているうちに結束バンド部分がブチブチ破けてしまいました。 上部分だけにバンドをつけ、吊り下げる形にして対応しています。 大きくなったおかげで、ストライクに入る率もだいぶ高まりました。 フレーム部分に当たるように練習していきたい所です。 ■
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by nakayu1105
| 2013-08-24 22:53
| ウィッフルボール
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2013年 08月 22日
ウィッフルボールその5。
前回、簡単に紹介した「坊やスクリュー」。 改めて削ったボールで練習してみると、これが思いのほかすごかった。 ![]() 横手にするとドロップになるが、その人のクセ次第で変化の仕方が変わるようだ。 卓球のドライブみたいな 大きくはね上がってストライクゾーンに落ちるドロップが投げられた時は 「そうそうこれだよ、オレが投げたかったのはこのボールなんだ!」と感動した。 まだまだ完成とは言えないが、魔球を投げる「動画の人たち」にまた一歩近づけた気がする。 だがこれにハマってしまい、休みの日にガッツリ250球くらい投げたら 次の日に肩が動かなくなってしまった。 多分人生を通して一日でこんなにボールを投げたのは初めてだろう。 今も多少腕を上げるのが辛い。 基本的に投手の人たちは、こうした痛みと常に戦っていると聞いたことがある。 そんな感覚が得られてちょっと嬉しいが、同時に注意せねばと思った。 ともあれ、そんなこんなで投球については満足してきたので kゾーン、つまりウィッフルボールにおけるストライクゾーンを作ることにした。 今まではキャンプ用のカンテラスタンドにBBQ用の網を吊るして kゾーンとして満足していたのだが、 見栄えもよくないしサイズもかなり適当だ。 ここまで来たのなら、正式なサイズで練習したい。 今なら、それを作るだけの情熱もある。 だが、kゾーンについてネット上で調べてもほとんど情報が出てこない。 公式サイトと思われるところにもサイズの基準が書かれていない。 ウィッフルボールはけっきょくのところレジャースポーツ。 そんな細かいことは気にせず楽しめということなのだろうか? ファールゾーンだとかヒットゾーンだとかは結構厳密に決められているようだが……。 色々と探した結果、ジャパニーズ・ウィッフルマスターamoricaさんのページに 寸法が書いてある動画が貼り付けられていた。 今回はこれを参考に制作することにした。 毎度のことながらamoricaさん様々だ。 (いつもありがとうございます) 長くなったので、次回解説を含め紹介。 もう出来てるのだが、写真が撮れてないのだ。 ■
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by nakayu1105
| 2013-08-22 22:32
| ウィッフルボール
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2013年 08月 16日
ウィッフルボールその4。
どうにも成長がストップしてしまった感のあるウィッフル。 スライダーはもう満足できるレベルに仕上がった。 ライザーもゾーンに入らないことを除けば威力十分。 しかしシュート変化とドロップがその日によって 曲がったり、曲がらなかったりを繰り返している。 そんな折、野球経験者の坊やさんと遊ぶ機会が久々にあったので 何かヒントを掴んで教えてくれないかと思い、 さっそくウィッフルを投げてもらった。 最初こそ「思っていたより難しい」と言っていた坊やさんだったが、 なんと遊び終わる頃には楽々とスクリューを投げていた。 これまで5、6人に触ってもらったが、 初日で変化球、それもスクリューまで習得した人間は彼が初めてだ。 この辺りは流石としか言いようがない。 曰く「いかにしっかりとした向きでボールを押し出すか」が肝との事。 やはり穴の向きで変化が決まるため、 ボールそのものの回転より、正確な向きを重視して放る方がいいそうだ。 坊やさんは本来スリークォーターで投球することが多いのだが、 ウィッフルではオーバースローを多用していた。 これも、ボールの向きのためらしい。 僕はこの日、全くスクリューが曲がらなかったので 彼の言葉の説得力は抜群であった。 同じボールでああも変化するのだから、 つまりはきちんとしたやり方があるというわけだ。 帰り際、坊やさんの投げ方を教えてもらった。 出来る限りボールの向きがブレないよう、 中指を支点にし、薬指と人差し指に力を入れて放るといいそうだ。 そんな高等技術ができるかどうかわからないが、 今後はこの「坊やスクリュー」の練習をしようと思う。 余談だがこの日、数ヶ月ぶりに軟式ボールを投げた。 重い、球の軌道がヘンで取れない、曲がらない(笑) でも「サイドで投げる時、微妙に曲がってる」と坊やさんには言われた。 どうやらウィッフルの投げ方を研究しているうちに、 ナチュラルに変化するようになってしまったようだ。 これはこれで、収穫であった。 しかし、しかしである。 どうにも、動画などで見るウィッフルの変化には及ばないというか、 明らかに球の軌道から違うような気がしてならない。 決定的に何かが足りていない気がする。 前に見た動画だと球の穴部分を自分のヤツよりガッツリ削っていたので (形が微妙に変わっているレベル) もっとサンドペーパーをかけてみようか。 どうにも届かない。 でも、その方が長続きする気もする。 変化球に満足したら、kゾーンを改めて作ろう。 ■
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by nakayu1105
| 2013-08-16 23:18
| ウィッフルボール
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2013年 07月 15日
まだまだ継続中、ウィッフルボール。
ここまで続いていることに自分自身が一番驚いている。 相変わらずストライクには入らないものの、 スライダー、ライザーの威力は十分に上がったので 最近はドロップとスクリューの練習をすることが増えた。 ドロップは穴部分を上にして、サイドで放る。 スピンがかかっていれば穴と逆の方向に進むため、落ちるというわけ。 その日によって落ち方が違うが、 調子がいいとクソボールがストライクゾーンに向かってガクンと落ちる。 タテ変化で狙いがつけやすいせいか、変化球の中では 一番ストライクに入りやすいと感じる。 これに関してだけはだいぶコツを掴んだと思う。 スピードが乗ったドロップはキメ球として使えそうだ。 続いて一番の問題となっているスクリュー。 こちらは理論的には投げた時に穴が左方向を向いていればいいわけだ。 つまりタテ投げが一番適している(と思う)。 でもあまりに変化しないので、 ナイフでキズを追加し、再トライ。 ![]() きちんとスピンさせればググっと曲がるようになった。 あまり思い切り投げすぎると、真横に向かっていってしまい 例によってストライクに入らない。 もうこれはどうすればいいのかわからないので、 とりあえずストライクに入るように投げることを優先している。 先日、とうとう仕事が決まったDさんと再びキャッチボールに。 しっかりとキズを入れたボールはグングン曲がり、 Dさんの全開スクリューはもはや捕球不可能なレベルに仕上がった。 僕より練習量ははるかに少ないはずなのだが、 一体何がどうなってここまでの違いが生まれるのかは不明だ。 ともあれ、練習続行である。 感覚としてもう二、三段階くらいレベルアップすれば、 ウィッフルボールプレイヤーとして 恥ずかしくない投球ができる気がする。 ■
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by nakayu1105
| 2013-07-15 21:10
| ウィッフルボール
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2013年 06月 27日
気付けばめちゃくちゃハマっているウィッフルボール。
仕事後、家の近くの運動公園で投げ込むことが増えた。 もちろん暗いのでゲーム自体は不可能なのだが 街頭があるため球筋はちゃんと確認できるし、 誰もいないので練習に集中できる。 気付けばあえて夜を選んで練習している自分がいる。 (一人だと恥ずかしいのもあるが) そのおかげというべきか、 ようやくウィッフルボールらしい変化をするようになってきた。 どうやらしっかりとスピンをかけていれば 穴の開いていない方向に向かって進むようだ。 ボールの握り方を少し変え、穴を右方向に。 ストレートを投げるつもりでスピンをかけると 球がグンとヨコにスライドした。 まるでゲームの「パワプロ」のような曲がり方で、 思わず笑ってしまった。 特殊なボールを使っているとはいえ、 まさかこんな変化球が投げられる日が来ようとは。 今まで体験したこともない快感であった。 ともあれ、だいぶコツを掴んできたようである。 ![]() そんな折、休日の昼間を利用して Dさんと一度本格的に練習を行った。 さっそく練習の成果を披露すべく、スライダーを投げ込むnky。 「うおっ!」「すげーな!」「怖え!」と しきりに驚くDさんを横目に投球を続ける。 DさんもDさんで、相変わらずキレのいいカーブを投げ込む。 スライダーの投げ方を教えてみると、 たった数球で開眼してしまった。 やはり、しっかりとした投げ方さえ掴めば 誰でもこのレベルまではたどり着けるということだろう。 問題は、ストライクに入らないこと。 本末転倒な話なのだが…… スライダーが曲がりすぎて打者に向かって投げても 届く頃にはストライクゾーンのはるか外にいってしまうのだ。 また、球をリリースする際に 少しでも穴が下方向を向いていると ボールが思い切り浮き上がってしまい、 あらぬ方向へと吹っ飛んでいってしまう。 (これはきちんと投げれば「ライザー」という変化球になるそうだ) だからと言ってストライクを狙って球を置きにいくと、 いとも簡単に打たれてしまう。 しっかりとした変化球でストライクを取れるようになる必要があるが、 まだ努力が必要そうだ。 もうひとつの懸案事項としては、 利き手方向の変化、つまりスクリューボールである。 スライダーと同じ原理で 穴を左側に向けてスピンをかければいいのでは、と思うだろうが これがどうにもうまくいかない。 投げる球は揺れはしても、曲がらないのだ。 先日コメントを下さった ウィッフルプレイヤーのamoricaさんによると、 ボールにキズをつけると良くなるらしい。 ![]() すると、少しではあるが利き手方向に落ちるようになった。 ただ、まだ「変化球」とするには物足りない。 こちらも引き続き練習が必要そうだ。 なお、amoricaさんの投球はmixiのページで見ることができる。 どのボールも本場の人たちと遜色ないレベルの変化をしている。 (これはすごい!) 投げ方やボールの加工についても記載されているので、 興味のある人はこちらを参考にしてみるといいかもしれない。 僕も、このページのおかげで大分理解が深まった。 (amoricaさん、ありがとうございます) 今後競技として楽しむようになるかはわからないが、 いま、最も燃えている遊びなのは間違いない。 とりあえずスクリューを完成させたい。 ■
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by nakayu1105
| 2013-06-27 20:46
| ウィッフルボール
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2013年 06月 15日
だんだんマンネリ化してきたバッセン修行。
筋力トレーニングなどをしていないので ある程度の能力で頭打ちするのは当然のことなのである。 これ以上を目指すならある程度うまい人に教わったり、 地道に走りこんだりする必要がある。 僕たちにその根性と熱意があるかどうかと言われると、 残念ながらそれはもうハッキリと「ない」と言い切れる。 僕たちはアスリートじゃない。ただの野球ファンだ。 学生時代のようにキツイ練習に耐えて 試合しよう……などとは夢にも思わない。 だからこそ僕らは考えていた。 「何かこのままのレベルで楽しめる、別の遊びはないだろうか……」 なんとこれが、うまい具合にあった。 「ウィッフルボール」というスポーツをご存知だろうか。 wikiによるとアメリカで1953年に考案されたレジャースポーツで、 「スペースの限られた場所で、安全かつ手軽に野球ができまいか」という 着想から生まれたという。 プラスチック製のボールとバットを使い、捕手含む守備、走塁はなし。 ルールは基本的に野球と一緒だが、 野球盤のようにボールの落ちた場所で打撃の結果を判断する。 まさに「これだー!」である。 だが、これならその辺の小学生でもやってないか? と思うだろう。 なにより僕らの目を引いたのはこの競技に使うボールである。 今回、購入してしまったのでまずはこちらを見てもらいたい。 ![]() これがどういうことかというと……。 空気抵抗で素人でも変化球がグングン曲がるのである。 「これ、ちゃんと飛ぶの?」と思う人もいるだろうが 意外なほどしっかりと投げられる。 先日、Dさんとキャッチボールをした際に このボールを使ってみた。 するとこれが、曲がる曲がる。 Dさんのドロップは打者から逃げるスライダーに変わり、 僕のヘナチョコカーブもブレーキがグッとかかるキメ球に。 ![]() また、シュート回転をかけようと試みると、 打者方向にえぐりこみながら落ちる もの凄いシンカー(スクリュー?)に。 これには思わず「ウオオオ!スゲー!」と喜んでしまった。 (結局1、2球しか落ちなかったが) 直球もグンと伸びて気持ちいい。 速い人になると浮かぶようだ。 そんな具合にテンションが上がり、 バットやらボールやらを購入したほか、 自前でストライクゾーン用の的を制作してしまった。 (これだけは公式のものが存在しない) 5人という人数は集まりそうもないし集めてもしょうがないので、 とりあえずDさんと二人で延々と遊ぶ予定である。 というか二人で十分に事足りてしまう。 僕らの球速でそんな具合なのだから、 本格的にやっている人らの変化球はもはや魔球の域である。 YOUTUBEなどで動画が見られるので、ぜひ検索して見て欲しい。 正直、ピッタリなものを見つけたなと思っている。 ■
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by nakayu1105
| 2013-06-15 18:18
| ウィッフルボール
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Comments(4)
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